丸ヨ建設 名古屋支店 R7・10月 『秋の風物詩:第71回 名古屋まつり』
秋が深まる名古屋で、毎年多くの人々を魅了する伝統の祭りが「名古屋まつり」です。
2025年は 第71回 の開催で、10月18日(土)・19日(日)にわたって、名古屋市内各所で多彩な催しが展開されます。
この2日間、街は歴史と文化で彩られ、織田信長・豊臣秀吉・徳川家康の「三英傑」が行列をなして練り歩く「郷土英傑行列」をはじめ、山車・神楽、パレード、姉妹都市交流など、さまざまな催しが目白押しです。
観覧や会場入場は基本的に無料(ただし、交通費や飲食費などは別)で、名古屋城など一部施設も無料開放される企画があります。
歴史と成り立ち
「名古屋まつり」は、1955年(昭和30年)に「名古屋商工まつり」として始まりました。
地域の文化や歴史を伝える祭りとして発展。現在では、秋の風物詩として多くの市民・観光客が訪れるイベントになっています。
「郷土英傑行列」には、約 650名 の参加者が武者装束で行進する(2025年時点)など、規模の大きさもこの祭りの魅力の一つです。
郷土英傑行列
この祭りのハイライト。
三英傑「織田信長」「豊臣秀吉」「徳川家康」が鎧武者を従えて進む郷土英傑行列。
※今年は、初の海外出身の信長役としてラジオパーソナリティで人気のクリス・グレンさんで話題になってます。
山車揃・神楽揃
祭礼文化を伝える伝統的な山車や神楽の展示・演奏。
町衆の技や装飾、舞台演出などを見ることができます。
フラワーカー/パレード
華やかなフラワーカー(花車)や各種パレードもまつりを彩る演出です。
色彩豊かな装飾と演出が見所。
郷土芸能・姉妹都市交流行事
市内外から伝統芸能団体が集まり、踊り・太鼓・邦楽などの演目が披露されます。
姉妹都市や友好都市からの参加・パレードもあり、多様な文化交流が楽しめます。
無料開放施設と特別企画
祭り期間中、名古屋城ほか複数の名古屋市内の11カ所の文化施設が 無料開放 されます。
これを活用して、普段は有料の施設も家族や友人と一緒に、文化施設を楽しむ絶好の機会です。
会場周辺では企業ブース、体験ブース、フォトスポットなどの企画も予定されています。
- 名古屋城: 10月18日(土)・19日(日)の両日に無料開放されます。
- 東山動植物園・東山スカイタワー: 10月19日(日)に無料開放されます。
- 名古屋市科学館: 10月19日(日)に無料開放されます。
- 名古屋市美術館: 10月19日(日)に無料開放されます。
- 徳川園: 10月19日(日)に無料開園されます。
- 白鳥庭園: 10月19日(日)に無料開園されます。
※詳しくはHPでご確認ください。名古屋まつり
大河ドラマ特別隊が名古屋に降臨!
今年の名古屋まつりの熱狂を最高潮に高めるのが、2026年大河ドラマ『豊臣兄弟!』のPRを兼ねた特別隊の参加です!
特に10月19日(日)は絶対に見逃せません。
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豊臣秀長役:仲野太賀さん
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織田信長役:小栗旬さん
この主演級キャストのお二人が、オープンカーに乗って行列に登場予定!伝統的な英傑行列に、スター俳優の華やかさが加わる、またとないチャンスです。
まとめ
来訪を検討している方には、「早め行動」「公共交通機関利用」「混雑回避ルート把握」が鍵になります。
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最寄り駅
地下鉄「栄」「久屋大通」「名古屋城」などが最寄り駅として使えます。 -
公共交通機関の活用
専用駐車場は無く、来場者数が多いため公共交通機関の利用が強く推奨されています。 -
会場マップ
久屋大通公園(エディオン久屋広場、エンゼル広場、愛の広場)、オアシス21、名古屋城周辺が主要な会場となります。 -
混雑回避のコツ
・行列開始直前や最終時間帯は混むので、早めスタートを
・行列コースの交差点側など、少し離れたポイントから見ると比較的ゆったり見学できることも
・トイレや飲食休憩を予定的に挟む(会場によっては混む)
三英傑行列の伝統と、2026年大河ドラマ特別隊の華やかさ、そしてお得な無料開放。
これらを最大限に楽しんでみてはいかがでしょうか。