丸ヨ建設 名古屋支店 R7・7月 『夏祭り・盆踊り・花火を地元で楽しむ|2025』
蒸し暑い日が続く7月。
街に流れるお囃子、夕暮れにゆれる提灯の光、そして浴衣姿の人たち…。
「ああ、今年も夏祭りの季節が来たな」と、どこか胸が弾むこの時期。
今年も、そんな夏の風景が帰ってきます。
大規模な花火大会から、地元に愛される盆踊り、各地で多彩なイベントが開催され、その種類は様々。
2025 地元で楽しめる花火大会・お祭りを少しご紹介します!
圧巻の夜空に感動!大規模花火大会
夏を彩る代表的なイベントといえば、なんといっても花火大会です。
大都市ならではのスケールで打ち上げられる花火は、まさに圧巻。
第79回 海の日 名古屋みなと祭花火大会
名古屋港を舞台に、毎年7月21日「海の日」に開催。
第79回を迎える『名古屋みなと祭花火大会』東海地区最大級の花火イベントです。
約3,000発の花火が打ち上げられ、音楽に合わせて夜空を彩る「ミュージック花火」は特に見どころ。
水面に映る花火の光景も幻想的で、デートスポットとしても人気です。
- 開催日: 2025年7月21日(祝)
- 開催時間: 19:30~20:10
- 開催場所: 名古屋港ガーデンふ頭一帯
- 有料積席: なし
- おすすめの楽しみ方: 早めに場所を確保し、周辺の飲食店でテイクアウトグルメを楽しむのがおすすめです。
- ご注意ください: 会場周辺交通規制のため、駐車場・駐輪場がありません、公共交通機関をご利用ください。
第77回 岡崎城下家康公夏まつり花火大会
岡崎市で開催される花火大会もおすすめです。
岡崎城を背景に打ち上げられる花火は、歴史と伝統を感じさせる壮大なスケール。
乙川の河川敷から間近で見る花火は、その迫力に圧倒されます。
この花火大会には、丸ヨ建設も協賛企業として参加しています。
- 開催日: 2025年8月2日(土)
- 開催時間: 19:00~20:30
- 開催場所: 乙川河畔、矢作川河畔
- 有料積席: 無料観覧エリアはありません、有料観覧エリアのチケットを持っている方のみ、会場への入場ができます。
みんなで踊ろう!心温まる盆踊り大会
日本の夏の伝統といえば、やはり盆踊り。
大小様々な盆踊り大会が開催され、子どもから大人まで、誰もが一体となって踊る姿は夏の風物詩。
鶴舞公園納涼まつり 盆踊り大会
名古屋市民にとって長年親しまれているのが、鶴舞公園で開催される盆踊り大会です。
例年7月下旬頃に開催され、公園内の奏楽堂が櫓(やぐら)になり囲んで、多くの人々が輪になって踊ります。
昔ながらの盆踊り曲から、最近のヒット曲まで幅広い選曲で、初心者でも気軽に参加できます。
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特徴: アクセス抜群(地下鉄鶴舞駅直結)、老若男女が参加しやすい雰囲気
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楽しみ方: 浴衣を着て参加すれば、気分も一層盛り上がります。屋台もたくさん出るので、お祭りグルメも楽しめます。
- 開催日: 2025年7月19日(土) ~ 21日(月・祝)
- 開催時間: 18:00~20:00(3部構成)
- 開催場所: 鶴舞公園 奏楽堂
- 参加費: 無料
名古屋城夏まつり 大盆踊り大会
名古屋のシンボル、名古屋城を舞台に大盆踊り大会が開催されます。
通常は夜間入城できない名古屋城で、盆踊りを楽しめる貴重な機会です。
総檜造りの盆踊り櫓は荘厳な雰囲気で、歴史を感じながら夏の夜を過ごせます。
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特徴: 名古屋城という特別なロケーション、ライトアップされた城郭の美しさ
- 楽しみ方: 盆踊りだけでなく、城内では縁日や様々なイベントも開催されるので、早めに行って一日中楽しむのがおすすめです。
- 開催日:2025年8月10日(土)~18日(日)
- 開催時間: 18:00~20:00
- 開催場所:名古屋城 西之丸エリア
- 参加費:入場料として大人500円、浴衣など和装の方: 400円、名古屋市内高齢者(敬老手帳持参の方): 100円、障害者手帳をご提示の方: 無料(付き添い2名まで)、中学生以下: 無料
地域ごとの特色が光る!夏祭り
花火や盆踊りだけでなく、地域に根差した個性豊かな夏祭りも名古屋とその周辺にはたくさんあります。
第74回大須夏まつり
本場さながらのサンバパレードや阿波踊りパレードが商店街を練り歩き、まちは熱気と笑顔に包まれます。
大須観音の境内では、地域の人々が輪になって楽しむ盆踊りも行われ、にぎやかな音とともに夏の夜が彩られます。
クライマックスには、迫力満点の手筒花火と大須太鼓のコラボレーション。
吹き上がる火の粉が夜空を照らし、会場は感動に包まれながら夏祭りのフィナーレを迎えます。
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特徴: ユニークなパレード、食べ歩きグルメが豊富、大須観音での手筒花火約90発
- 楽しみ方: 商店街のあちこちを巡りながら、個性的なお店やグルメを発見するのも楽しみの一つです。
- 開催日:2025年8月3日(日)
- 開催場所:大須観音境内
第71回 安城七夕まつり
「日本三大七夕まつり」のひとつに数えられる「安城七夕まつり」は、今年で71回目を迎えます。
期間中は、安城駅周辺がまるごとお祭りムード一色に。
駅前通りには、商店街や市民団体が手がけた色とりどりの竹飾りがずらりと並び、昼間は光に、夜はライトアップに照らされ、幻想的な風景が広がります。
特に注目なのは「願いごと短冊」。
来場者が短冊に願いを書いて笹に結ぶ参加型の企画で、まつりの原点ともいえる「願いを込める文化」が今も息づいています。
また、屋台やキッチンカーも充実しており、地元グルメを楽しみながら、のんびりと夏の夕涼みができるのも魅力のひとつです。
第70回 一宮七夕まつり
今年で記念すべき70回目を迎える「一宮七夕まつり」も、愛知県を代表する夏の風物詩。
市内中心部の本町商店街周辺を中心に開催され、カラフルな飾りとともに、毎年多彩なイベントでにぎわいます。
市民が主役の「浴衣デー」や「パレード」では、地域の学校や団体が参加し、まち全体が一体となって盛り上がります。
太鼓の音や子どもたちの笑顔、家族連れの姿に、地元ならではの温かさを感じることができます。
また、夕暮れ時になると、風にゆれる飾りとともに夏の夜が始まり、どこか懐かしい気持ちにさせてくれるのも、一宮七夕ならではの魅力です。
最後に
名古屋とその周辺の魅力を再発見しに、お祭り、花火、盆踊りに出かけてみるのも良いかもしれません。
せっかくの夏祭り、人混みで疲れてしまったり、見たいものを見逃してしまったりするのはもったいないですよね。
だからこそ、事前の情報収集が最高の夏の思い出を作るための第一歩となります。
アクセス方法や駐車場の情報を調べておけば、当日の移動もスムーズに。
おすすめの屋台メニューや写真映えするスポットを事前にチェックしておけば、SNSでのシェアも完璧です。
計画的に行動することで、ストレスなく、心から夏の賑わいを堪能できるはずです。