丸ヨ建設 名古屋支店 R8・4月 『麻疹流行中…知らないと危ない3つの事実』
2026年日本国内で麻疹(はしか)の感染者が急増しています。
「昔の病気でしょ?」
「子どもがかかる病気では?」
「自分には関係ない」
そう思っている方ほど、今知っておいてほしいことがあります。
麻疹は、想像以上に感染力が強く、大人も重症化する感染症です。
さらに今回の流行では、症状が軽く気づきにくい修飾麻疹(しゅうしょくましん)も問題視されています。
2026年の流行状況がひと目でわかるグラフ

上のグラフを見ると、2026年の伸び方が過去数年と比べても明らかに急角度であることが分かります。
特に2025年を大きく上回るペースで増加しており、今年の流行が異例レベルであることが読み取れます。
つまり、「今年だけは本当に注意が必要」という状況です。
エレベーターで一緒でも感染する可能性がある
麻疹は、空気感染する非常に感染力の強い病気です。
咳やくしゃみの飛沫だけでなく、空気中に漂ったウイルスを吸い込むだけで感染するため、
- 同じ部屋にいた
- 同じ電車に乗っていた
- 狭いエレベーターで一緒だった
- 感染者が降りた直後に乗った
こうした短時間の接触でも感染リスクがあります。
マスクだけでは完全防御にならない
マスク・手洗い・うがいは大切な対策です。
ただし、麻疹ほど感染力が強いウイルスに対してはそれだけで十分とは言えません。
最大の防御策はワクチンによる免疫です。
30代40代はワクチン不足の可能性がある
現在の子どもたちは、麻疹ワクチンを2回接種するのが基本です。
しかし30代〜40代の一部世代は、
- 1回しか打っていない
- 接種記録が不明
- 打ったつもりになっている
というケースが少なくありません。
「たぶん打ってる」が一番危険
母子手帳や接種記録を確認しましょう。
母子手帳がない場合は?
- 自治体へ確認
- 抗体検査
- 追加接種の相談
これが安心への近道です。
発疹が出る前に広げている可能性がある
麻疹の厄介な点は、発疹が出る前の風邪のような時期にも感染力が強いことです。
- 発熱
- 咳
- 鼻水
- だるさ
こうした症状の時点で、周囲へ広げている可能性があります。
修飾麻疹(しゅうしょくましん)にも注意
ワクチン接種者が感染すると、
- 高熱が出ない
- 発疹が少ない
- 軽い風邪に見える
といった修飾麻疹になることがあります。
しかし症状が軽くても感染させることがあり、知らないうちに広げてしまうケースがあります。
今すぐできる対策
① ワクチン2回接種確認
最優先です。
② 記録がなければ抗体検査
不安なら医療機関へ。
③ 発熱+発疹なら電話相談
いきなり受診せず事前連絡しましょう。
まとめ
麻疹流行中に知らないと危ない3つの事実は、
① エレベーターでも感染の可能性
② 30代40代はワクチン不足の可能性
③ 気づく前に広げる可能性がある
そして2026年は、実際に感染者数が急増している年です。
最後にひと言
怖がりすぎる必要はありません。
でも、油断は禁物です。
もし記録がなくて不安なら、医療機関で抗体検査を受けることもできます。
自分が免疫を持っているか数値で分かるので、この機会に確認しておくことが大きな安心につながります。

